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​そもそも家の基礎って?

基礎にひび割れや欠損など、目に見えて大きな破損しているところはありませんか?

ひび割れが起きる起因は、下記のようなものがあります。
■経年劣化による乾燥収縮、中性化によるひび割れ
■基礎の沈下によるひび割れ
■不適切な工事によるひび割れ
■コンクリートの寿命(無筋の場合:30~40年、有筋の場合:40~50年)
など

基礎のひび割れや欠損は、隙間からの浸水や鉄筋の腐食等を引き起こし、基礎の安全性や耐久性を劣化させる原因となることがあります。

早め早めに補修することで、住宅を守り長く安心して暮らせる生活を送りましょう。

建築物を支え地盤に定着させる部分を基礎といいます。

木造軸組工法や2×4工法などの木造住宅では、耐力の強い「布基礎」と呼ばれる、住宅の土台のある部分を布状に鉄筋コンクリートなどの基礎で覆う工法が用いられます。布基礎は、縁の下にかかる力を地盤に伝え、上部からの力や地盤で不同沈下しないように、鉄筋で補強し、帯状の連続した構造となっています。

また、縁の下を持たない床を作る場合や、軟弱な地盤の上に作る基礎を「ベタ基礎」と呼ばれ、住宅の床面全体を鉄筋コンクリートなどの基礎で覆う工法が用いられます。

このように住宅を守り、支えてくれるのが、基礎です。

基礎に亀裂(クラック)は入っていませんか?

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​当社がオススメする基礎補強工事

樹脂と強化繊維という異なる素材を複合的に用いる

ハイブリット工法 

樹脂と強化繊維は、大変相性がよく、樹脂が本来持っている粘着力に、鉄の数倍の引っ張り強度を持っている強化繊維を併用するととき、互いに連携することで相乗効果を発揮して、被覆された構造物の耐力を格段にアップさせることができます。

このような優れた工法をハイブリッド工法といいます。

身近な例としてはサーフィンボードでは、素材は発泡スチロールですが、ガラスクロスと樹脂で被覆することにより、波の強大な衝撃にも耐える強度を得ています。その他、橋脚や高速道路などの公共工事などにも数多く用いられています。

悠ホームでは、
タックダインシリーズのハイブリッド工法を使用した基礎補修工事を行っております。

様々な強化繊維を利用することで強度が増し、何層にも何層にも塗布・張り付けし、大切なお住まいを基礎から守ります。また、タックダインによる施工は、通常のクラック補修に比べても施工期間に遜色がなく、最短1日で施工が完了し、より強度が高い施工が可能となっています。

​第三者機関によるハイブリッド工法の補強効果検証

当社のおすすめするハイブリッド工法は、第三者機関による効果検証試験においても、補強効果の有用性が実証されています。

ハイブリッド工法の有用性に関しての詳細は試験結果報告書(PDF)をご確認ください。

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